バリバラ視聴

今日は障害者雇用について
A型 B型 一般就労などがあり、A型は最低賃金が保証され、一般就労を目指している建前がある。
私の勤務先は職場がいくつかあり、掃除係に障害者雇用で応募してくる方達がおり、数名雇用しているが障害の程度では無く、その方によるのだと常々思っております。一般の会社を受ける時点でその能力はあるわけで、一生懸命働く方も居れば職員のみていない所で電話をかけまくる方もいたりなんかする。

もう一つびっくりしたのは聴覚障害の方がB型就労ってテロップが出てたこと。
うちの職場には障害者枠で採用される障害者もいるけれど全く耳が聴こえない方が一般採用枠で採用され、役職までまかされている。
そんな職場で働いているからか、聴覚障害者は一般就労可能な障害だと思っていた私。
軽度障害の方々が就労施設で就労する現実があるだと知りました。

そして私の職場で一般枠で採用されている障害を持っている方々は凄い努力の上で一般枠採用なのだろうと考え始めた。
障害者枠採用の方が会社は利益になるがあえて一般枠採用をしている意味。
障害が障害で無いのではないか？
聴覚障害の職員さん電話には出ないけれど、用があれば出向いてくるし、職員の口の動きを見て会話もできる。
外部とのやり取りもファックスで普通にしている。
周りの環境と機械が有れば障害って無くせるんだなぁって考え始めました。