バリバラ視聴 意思表示が難しい人たち
重い障害があり、意思表示が難しい人たちとのコミュニケーションについて考えるシリーズ「HEY 重度」。今回は俳優 #横田美紀 が見習い支援員として、5日間の特別プログラムに挑戦。しぐさや表情から利用者の意思を読みとろうと奮闘する姿に、密着します。
— NHKハートネット (@nhk_heart) May 20, 2018
【今夜7時】 #Eテレ #バリバラ
非言語的コミュニケーションは私達プロでも難しいのです。
初めて会った方の意思を汲み取るのは難しい。
毎日毎日根気よく会話し、表情や発声を観察し、意志が分かるようになる。
身体障害等を抱えた方がこうしてTVに出て現状を伝えてくれることは、私達が知る機会、考える機会を作ってくれること。
そして、支援職の方や私達関連職の方は自分の仕事について、支援の仕方について再度認識することができる。
また、全く違う仕事に就いてて、障害者について知らない方々にとっても映像で観ることによって、とりあえず『知る』ことができる。
数年前、支援施設の職員を対象にコミュニケーションの研修をしたことがある。
言語的コミュニケーション、非言語的コミュニケーションと、ポジティブ、ネガティブ、アサーティブの説明とロールプレイング。
私はどれくらい伝えることができたのだろうか?と考えてしまう。
ロールプレイングは、視覚に訴える研修方法であるがやはり、当事者をみるのとは違うと思うから。
私は、レズビアンです。
しかし、それを知っているのは彼女と心友だけです。
会社はもちろん、親や友達も知りません。
世間にレズビアンが身近に居ることを知ってもらうために、TVに出てくださいと言われたとしたら、無理です。と言うでしょう。
だからこそ、こうして、TVに出て現状を伝えてくれる様々な障害を持つ方々に感謝します。
#Eテレ #バリバラ